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2019年9月24日(火)特集

第21回Wリーグ HCインタビュー vol.07 (東京羽田:棟方公寿)

いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ開幕企画として、今シーズンも全12チームのヘッドコーチへ独占インタビューを敢行!
来たるシーズンに向けての意気込みや、現時点でのチーム状況に迫りました。


~自分たちのメリットを引き出し戦う~



 東京羽田ヴィッキーズ【昨季6位】
 棟方 公寿(むなかた こうじゅ)ヘッドコーチ
 

 昨シーズンはプレーオフに進出し、順位を上げたとはいえ大きく伸びたわけではありません。今シーズンこそ安定した力を発揮してプレーオフ、あるいはもっと上の成績を目指したいと思います。ただ、レギュラーシーズンは反省点があるものの、プレーオフの試合については選手たちを評価しています。チームに勢いがあり、やろうとしてきたバスケットが浸透した証拠でしょう。チームが1つになって戦うことで富士通に勝ち(8179)、デンソーには惜敗(6669)。この2戦に関しては、実力が備わってきたという感覚がありました。互角に戦えたことで選手たちの自信になり、今シーズンに生かされると思います。

 そういう意味では主力選手が不動で、ルーキーに#5モニィークと#21尾崎が加入したのはプラス材料です。昨シーズンもルーキーを積極的に起用し、シーズンを通して成長させることでプラスαの力になりました。「育てながらチーム力を上げて行く」というのがミッションですから、これからもエースの#12本橋のように日本代表入りする選手を輩出できるよう頑張りたいと思います。

 今シーズンの戦い方は、「ディフェンスを頑張って、いいオフェンスへつなげる」というスタイルは変わりません。ただし、昨シーズンの良い財産があります。言葉で伝えても選手自身が体感しなければ本当の意味で伝わらないことがありますが、それができたのが昨シーズンの終盤。#12本橋も言っていましたが、チームが一丸となって、誰一人ディフェンスをさぼらず、5人が一緒に相手に向かって行きました。サイズがない分、そこが弱点になりがちですが、自分たちは脚を使ってボールを追いかけて行く。それは必然的にやらなければならないことですが、成功体験があるからこそ自然に、さらに高いレベルでパフォーマンスできるのです。アウトサイドからのアタックにも磨きをかけるなど、自分たちのメリットを引き出しながら戦うこと。それをチーム全員で意識しています。


▼棟方公寿HC プロフィール
https://www.wjbl.org/headcoach/?rs=553&ci=53

▼東京羽田ヴィッキーズ チーム情報
https://www.wjbl.org/team/?bid=14