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　JX、富士通、シャンソンの3チームが開幕6連勝。これを、三菱電機が5勝1敗で追いかけます。今週は、10/19（金）に2試合、10/20（土）-10/21（日）に各5試合、合計12試合が行われます。

　特に、今シーズン好調のシャンソンと女王JXとの全勝対決が、代々木第二体育館（10/19）、静岡県武道館（10/21）で開催されます。

果たして、シャンソンは、これまでの6連勝が本物なのか？平均年齢20.6歳のスターター5人には試練のJX戦です。シャンソンがJXにファイナルを除くリーグ戦で勝利をあげれば、2008年11月29日以来4年ぶりとなります。当時も、激しいディフェンスから15本中7本の3ptsを決めて、JXに勝利しました。今回も、インサイドでのJX有利は否めないところ、果たして、アウトサイドからのシュートが明暗を分けるのか？
　注目は、シャンソン・#12三好。6試合でリーグ最多20本の3PTSを決めています。彼女のシュートが決まるようであれば、シャンソンペースになるでしょう。当然、JXは三好のシュートを激しくマークしてくるはず。マークの甘くなったところを#20元山、#21近平がインサイドで決めるという形が、JXの誇る日本代表のインサイド#21間宮、#10渡嘉敷に通用するのか？
　もし、シャンソンが勝利を挙げれば、若いチームが勢いに乗って今シーズンを突っ走る可能性すらあるだけに目が離せない試合となりそうです。